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掛軸の基本情報
掛軸の基本情報を記載しました。わからないことがあればよくある質問のページをご覧のうえお問い合わせ下さい。
・掛軸が出来るまで 掛軸作成工程 ・掛軸修復詳細ページはコチラ
取扱い/保管方法    
各部の名称    
・掛軸の様式    
・掛軸の様式(図柄)    
・掛軸の様式(季節・行事別)   ・よくある質問
工房ゆらさら 問合せ先


○ 掛軸ができるまで・・・ 
掛軸の表装は様式や技術は中国より伝わって以来多くの研究・伝承され、生活様式に調和し書画の作品鑑賞にも保存にも適した日本独特の美術工芸品となってきました。

ひろた美術掛軸を作る工房にて、仕上げる工程をご紹介します。

1:取り合わせ
まず、本紙にあった表装の様式・割出寸法・裂地・色合い・紙・糊などを決定します。

2:縮み
本紙および裂地に水刷毛で水を引き、縮みをかける。

3:裏打ち
裏打ち紙(薄美濃紙)に糊を引き、本紙および裂地に撫刷毛で片端から貼り付けて仮貼りにかける。

4:切り継ぎ
本紙および裂地の裏打ちしたものを所要の大きさに裁断し、一文字・中廻し・天地を本紙に継ぎ足す。

5:中裏打ち
中裏紙(美栖)に糊を引き、撫刷毛で撫で付け、さらに打刷毛で打って貼り付けをし仮貼りにかける。

6:耳折
仮貼りがら剥がし、所要の幅に両端を切り落とす。
切断線にそって一分ばかり内側にヘラで強く筋を入れ折り曲げて糊付けをする。

7:総裏打ち
上巻きを付け、総裏紙(宇田)に糊を引き中裏と同様に打ち込み貼り付けして仮貼りにかける。

8:仕上げ
仮貼りから剥がし、裏面よりイボ夕蝋を引き数珠で裏摺りをし、総裏紙を柱の端より内側で上下を通して撫で切る。
軸棒・八双・風帯・軸紐などをつけて完成。

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○ 取扱い/保管方法 
掛軸は良質の和紙や絹本に表装裂地とを使って作られているので、湿気に弱く、また逆に過度の乾燥も嫌いますので取扱には充分ご注意下さい。

■お手入れの仕方・注意事項
・湿気に注意→虫干しし湿気をとる シミ・カビの原因になります。
・掛け軸にとって、直射日光は大敵。掛け軸が色あせてしまったり、変型の原因になります。
・極度の乾燥は、掛け軸の変型の原因となります。冷暖房の効きすぎた部屋や湿気の多い場所は避けてください。
エアコンの風は直接当たらないようにしましょう。
・掛軸を強く巻くと折れシワの原因になりますので、固くしめないように適度な強さで巻いて下さい。
・虫食いを防ぐために、専用の防虫香を入れましょう。ナフタリン等の防虫剤はシミの原因になりやすいので避けて下さい。
・ 長期間掛けたままにせず、たまに巻き収めて下さい。
掛軸はとてもデリケートです。取り扱う時は細心の注意を払って下さい。軸を強く持つとシワの原因や、軸先が取れてしまう場合があります。

■保管方法
・保管する際は、高温多湿を避けるのが、大切です。
保管の時は、桐箱に入れて専用の防虫香を入れて下さい。そして風の通る場所に保管しておきます。
しまいっぱなしにせず、時折出して掛けて虫干ししてあげて下さい。

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○ 掛軸の各部名称 

    ≪掛軸の各部の名称≫
     修復を依頼される際の参考にして下さい。

  掛軸名称 表
  1. まくり(本紙)
  2. 一文字上・下
  3. 中廻し上・下
  4. 天・地
  5. 軸先
  6. 軸棒
  7. 八双(発装)
  8. 風帯
  9. 掛緒
掛軸名称 裏
  1. 外題
  2. 裏巻き(上巻)
  3. 軸助け
  4. 巻緒

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○ 掛軸の様式 
掛軸には様々な様式がございます。



丸表装   三段表装   二段表装
▲丸表装
作品の周りに裂地をぐるりとめぐらせ、
作品の上下に一文字が付いたもの。
  ▲三段表装
通称「本表装」といい、風帯と一文字が付いた大和仕立て。
作品寸法(本紙)は3.8尺以内です。
  ▲二段表装
作品の周りに裂地をまわして、上下に別の裂地を切り継いだもの。
中国のお土産の掛軸に多い形。
仏表装 真の草   仏表装 真の行   仏表装 真の真
▲仏表装(真の草)
一文字がなく、中廻しと天地が本紙の周りを一廻りしています。
  ▲仏表装(真の行)
中廻しと天地が本紙の周りを一廻りしていて、上下に一文字が付きます。
  ▲仏表装(真の真)
本紙の周りに一文字中廻し天地全てが順に一廻りしています。
仏事風一文字廻し   茶掛け   輪補表装
▲仏事風
仏表装を簡易的にした形。
  ▲茶掛け
基本三段表装です。
柱の寸法が3分・5分・7分と決まっています。
  ▲輪補表装
一行書などはこの形になります。
これも柱寸法が3分・5分・7分と決まっています。
台紙貼り表装        
▲台紙貼り表装
台紙(唐紙・画仙紙)に作品をはめ込んだ形。
     
▽軸装オプション細工       ▲様式TOP  ▲ページTOP 
一文字廻し   丸表装に風帯付け   スジ廻し
△1分(3ミリ)の一文字回し   △丸表装に風帯付け
基本丸表装には風帯はつけません。
  △0.5分(1.5ミリ)のスジ廻し
スジ三段 スジ風帯   明朝仕立    
△丸表装にスジで三段表装風に   △2.5分(8ミリ)の柱
中国の明時代に出来たと言われている形です。
   

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○ 掛軸の種類(図柄) 
掛軸には様々な図柄がございます。
図柄のいわれと共にご紹介いたします。
お祝い系 風景 季節 縁起物  
動物系
仏事・名号 節句    
花鳥
茶掛け 年中掛け    


高砂 藩州灘に面した加古川河口で松の名所。相生の松を背景に鶴が舞い亀が這って、共に白髪の夫婦が描かれています。夫婦愛と長寿を愛で、人世を言祝ぐおめでたい掛軸です。
「共に白髪になるまで夫婦仲が良い様に」という願いが込められています。
夫婦仲良く「お前百まで(掃くまで)わしゃ九十九まで(熊手)」と、それぞれの手に熊手と箒を持っています。尉(翁)の熊手には「福をかき集める」、姥(嫗)の箒には「邪気を払う」と意味があります。
結婚式やお祝い事(還暦・喜寿・米寿)などに掛けられます。
旭日 あたり一面を黄金色に染めながらゆっくりと昇る、豊かな生命力を象徴する旭日です。
空へ昇って行く旭日に、一家の繁栄、昇運、吉兆の願いが込められています。
旭日を背景に平がる大海原の、静かな波は家庭円満を表し、荒波は試練に耐えてこそ大願成就がなされることを表します。
古くからわが国では初日の出とかご来光とかで手を合わせる風景がよく見られます。勢いよく昇る旭日に、益々の隆盛を願ってお正月や慶事に掛けます。
山水 基本として描かれているのは川・家・民。
「川」は幸福、「家」は財産、「民」は長寿を表しています。
遠き雲上に連なる山々の中から流れる清流が生み出す自然の美しさで人々に安らぎと安堵感を与えてくれます。季節感のないものは年中掛けとして掛けられます。
鶴亀 「鶴は千年、亀は万年」ということわざ通り、ともに長生きする生き物です。長生き出来ますようにとの思いが込められています。
松竹梅鶴亀 めでたいものの5大要素を一堂に集め、お祝いの図柄として広く親しまれています。
富士 日本の山の象徴として神迎の山として信者も多く、また美しく長い裾野を持った姿は世界的にも有名です。雄大な富士を見るにつけ、永遠の幸せを感じさせます。雄大にそびえる霊峰富士は、古来より神の山と崇められ、そのゆるぎない威厳と風格は生命力の象徴とされています。
赤富士 富士山に陽光があたり、赤く染まる様子を描いた「赤富士」は吉祥の兆しとされ、さらに白鶴が舞っている組み合わせは、とても縁起の良い図柄とされています。
幸運と新たなる飛躍を招くといわれ、金運・家内隆盛・商売繁盛・長寿と吉祥軸としてオススメです。
また新築のお祝い・海外への贈り物などに相応しい一幅です。
四君子 中国の画代で、梅・竹・蘭・菊の四種をいう。草木の中でも四種は、君子のように上品で清らかであるということからつけられました。蘭は花びらの形が同じものはないのを珍重され万物を浄化し、竹は雪の重みを堪え忍び、梅は春に先駆け寒中に花を咲かせ、菊は多年草の仲間で年を越えて花弁を豊に咲かせるため、長寿・忍耐・清浄という人間の願いを込め画題に重用されることが多いです。
お客様をお招きした時や、年中掛けとしてもオススメです。
蓬莱山 中国の伝説で東海にあって不老不死の仙人が住んだといわれる霊山。全てを悟ったときの理想郷を描いていると言われています。婚礼とかお祝い事に掛けます。年中掛けにも掛けられます。
日の出 正月に掛ける掛軸。日本海側では結納など、お祝い時に「蓬莱山」の代用とされます。
達磨 インドの僧で、六世紀初めに中国に行き、河南省・少林寺にて座禅をして、さとりを開いた達磨大師。忍耐強いと有名。絵は商売の縁起物とされています。
「七転び八起」・「だるまに目を入れる」は忍耐を象徴する典型で、人の一生を考える時、苦楽を供にせずして人生を語れないことを示唆しています。祈願成就・商売繁盛の縁起物とされます。
鐘馗 大きな眼で多くの髭を生やして、いかめしい顔にて剣を持っています。病気や悪魔を追い払うと言われています。端午の節句に飾ったり、無病息災を願って年中掛けてもよいです。
四季草花 四季を代表する花を一つの絵にまとめたの物で年中掛けられます。
分福茶釜 狸の報恩話で、恩人をもうけさせるという筋。
  ▲図柄TOP  ▲ページTOP
環境に対する抵抗力と繁殖力が強く、中国の登竜門の伝えなどもあり出世魚とされ、縁起がよいとされています。鯉の勢い盛んな様は立身出世の象徴ともされ、縄張りもなく争うこともなく穏やかに泳ぐ姿は家庭円満の手本になっています。また夏を代表する画題でもあります。
鯉の滝昇り 鯉が黄河の三段の滝を登り切って竜と化す、という「登竜門」の故事を主題にしたものです。
中国の黄河の上流に龍門の急流は多くの魚が登れないが、登った鯉は龍に化すという伝説があります。人の立身出世をたとえています。「登竜門」は立身出世の関門。
端午の節句にもオススメです。
夫婦滝昇鯉 激しく流れ落ちる滝を、共に寄り添うように勢い良く昇る夫婦鯉の姿は、これからの人生を共に歩んでいく象徴であり、結婚のお祝いとして相応しい一幅です。
松鯉 松に鯉を取り合わせた「松鯉(しょうり)」は「勝利」に通じる縁起の良い絵柄です。端午の節句に鯉のぼりを飾るのも、そのいわれに習ったものです。
五鯉躍 勢いよく清流を遡る五匹の鯉の姿は「五鯉躍→ごりやく→御利益」に通じる事から縁起のよい例えとされてきました。出世運・商売運・健康運・金運・長寿運の五つの大昇運を象徴しています。
大入鯉 目にも鮮やかな色とりどりの鯉の姿をじっと眺めていると『大入(おおいり)』という文字が浮かび上がってきます。開業のお祝いとして相応しい図柄です。
大昇鯉 大昇鯉=大勝利にも通じ、激流を勢い良く昇る鯉は、出世栄達の象徴とされる図柄です。
一富士二鷹三茄子 夢、特に初夢にみると縁起がよいとされるものを、順に並べてあります。
お正月に相応しい一幅です。
   
宝船 金銀財宝を満載し、七福神を乗せた船。ご利益があるとも言われていますので開業・開店祝いの贈答にオススメです。ちなみにこの絵をお正月に枕の下に敷いて寝るとよい夢をみるとされています。
七福神 昔からめでたい神として崇められている七人の神様です。願い事を叶えたい時やおめでたい時にオススメです。
・大黒天 頭巾をかぶって、打ち出の小槌を持ち大きな袋を担ぎ米俵の上に座っている。福の神。厨房の神とされています。
・恵比須 烏帽子をつけ釣竿を持ち、左手に鯛を抱えています。商売の神として信仰されています。
・毘沙門天 多聞天。怖い顔でよろい・兜を着ています。仏法を守る神とされています。
・弁財天 美しい顔をしていて、いつもびわを持っていて人々に幸福を与えるとされています。
・福禄寿 背が低く、頭が長く、長い髭を生やしている神。福と禄(天から与えられる幸運)と寿を司っています。
・寿老人 頭が長く、白くて長い髭をたらし、杖をつき、鹿を連れている神。長寿を授かる神とされています。
・布袋 ぼうず頭で半裸で太っていて、腹が大きく袋を背負っている神。唯一実在の人物で禅僧。
天照皇大神 「天照(あまつる)」は空で照るび敬語で、天下をお治めになるの意。日本神話の最高神。また太陽を象徴する女体神でもあります。大和朝廷の祖神なので、皇室の祖先とされています。
気持ち良さそうに泳ぐ夏の風物詩、鮎が生き生きと描かれているものが多いので、透明感あふれる水面に涼しさを感じます。
夏の床の間に飾って、涼風感を味わってください。
雪月花 雪と月と花。四季の自然美の代表的なものとしての冬の雪、秋の月、春の花。四季おりおりの風雅な眺め。つきゆきはな。
  ▲図柄TOP  ▲ページTOP
「ホーホケキョ」と鳴く、春告鳥とも呼ばれています。
春に最適な掛軸で梅と一緒に掛かれることが多いです。
かわせみ 川蝉は、狙った獲物は必ずしとめることから、大願成就の願いをこめて描かれています。
春から夏に向けて、床の間から清涼感を与えてくれます。
猛獣・勇猛な姿形から、昔から武運長久を願い掛軸とか衝立に書かれています。
邪気を払い、運気をあげてくれます。
「八方睨み」の虎は上下左右どこから見ても外敵を睨んでいるように描かれています。このことから、魔除けや家内安全の願いを込めて用います。また虎は一日にして千里を行って千里帰るといわれ、外出の無事を祈って用いられることもあります。
竜(龍) 想像上の動物。雲を呼んで雷をおこし、空を飛び雨を降らすということで雨乞いに祈願され、天子の権力の象徴ともされました。
竜門の逸話に、黄河上流の「竜門」を跳んだ鯉が化身したともあるように、万難を排して目標成就に努力を志せば道が開かれることを示唆しています。
龍の持つ如意宝珠は願い事を叶える神通力を持ち、龍は立身出世や商売繁盛、家内安全を願う意味があります。
兎(兎と月) つき(運)を呼び込み、飛躍すると云う、縁起物です。
瓢箪 ウリ科。つる性の一年草。熟果実の中身を取り除き容器とした。瓢箪から駒とのことわざもある。
また瓢箪は六つ描かれ六瓢(むびょう)=無病とされ、無病息災の象徴として親しまれている図柄です。長寿のお祝いなどに相応しい図柄です。
竹に雀 厄難をついばむ福運を運ぶ雀が、素直さを象徴する竹とともに描かれる様は、私たちが普段営む生活にこそ幸福の原点があることを教えてくれます。
年中掛けとしてお使い下さい。
南天 南天は「難を転ずる」ことに通じ、魔除けや人生の機転などに縁起の良いものとされています。また冬を代表する画題でもあります。
南天福寿 南天は冬の代表的植物であると同時に「難を転ずる」と言われ、人生の転機となる時に際して良いものとされています。また黄色い花を咲かせる福寿草は、その名前のとおり、幸福と長寿を招くといわれ、縁起の良い花とされています。新春のお祝いや長寿のお祝いに相応しい冬の掛け軸です。
牡丹 牡丹は富貴花・王華とも呼ばれ、乗客をもてなす時や初夏を彩る風物詩として珍重されています。年中掛けとしてもお使いいただけます。
松竹梅 松竹梅はめでたいものとして古来より用いられ、お祝いには欠かせない存在となっています。松竹梅がめでたいのは、松は常に緑を保ち、竹葉は弾力性に富みながらもまっすぐ育ち、梅は早春に葉に先立て花を咲かせ、薬用にもなる実を成すことからです。
年中掛けはもちろん、お正月を彩る掛軸としても、また寒々しい冬を温かく演出する掛軸としても重宝します。
御集印 弘法大師にゆかり深い真言宗の寺々。四国88ヶ所を巡礼して回る際に、お遍路したお寺の印を集めたものです。
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○お祝い系○

高砂 藩州灘に面した加古川河口で松の名所。相生の松を背景に鶴が舞い亀が這って、共に白髪の夫婦が描かれています。夫婦愛と長寿を愛で、人世を言祝ぐおめでたい掛軸です。
「共に白髪になるまで夫婦仲が良い様に」という願いが込められています。
夫婦仲良く「お前百まで(掃くまで)わしゃ九十九まで(熊手)」と、それぞれの手に熊手と箒を持っています。尉(翁)の熊手には「福をかき集める」、姥(嫗)の箒には「邪気を払う」と意味があります。
結婚式やお祝い事(還暦・喜寿・米寿)などに掛けられます。
旭日 あたり一面を黄金色に染めながらゆっくりと昇る、豊かな生命力を象徴する旭日です。
空へ昇って行く旭日に、一家の繁栄、昇運、吉兆の願いが込められています。
旭日を背景に平がる大海原の、静かな波は家庭円満を表し、荒波は試練に耐えてこそ大願成就がなされることを表します。
古くからわが国では初日の出とかご来光とかで手を合わせる風景がよく見られます。勢いよく昇る旭日に、益々の隆盛を願ってお正月や慶事に掛けます。
鶴亀 「鶴は千年、亀は万年」ということわざ通り、ともに長生きする生き物です。長生き出来ますようにとの思いが込められています。
松竹梅鶴亀 めでたいものの5大要素を一堂に集め、お祝いの図柄として広く親しまれています。
富士 日本の山の象徴として神迎の山として信者も多く、また美しく長い裾野を持った姿は世界的にも有名です。雄大な富士を見るにつけ、永遠の幸せを感じさせます。雄大にそびえる霊峰富士は、古来より神の山と崇められ、そのゆるぎない威厳と風格は生命力の象徴とされています。
赤富士 富士山に陽光があたり、赤く染まる様子を描いた「赤富士」は吉祥の兆しとされ、さらに白鶴が舞っている組み合わせは、とても縁起の良い図柄とされています。
幸運と新たなる飛躍を招くといわれ、金運・家内隆盛・商売繁盛・長寿と吉祥軸としてオススメです。
また新築のお祝い・海外への贈り物などに相応しい一幅です。
蓬莱山 中国の伝説で東海にあって不老不死の仙人が住んだといわれる霊山。全てを悟ったときの理想郷を描いていると言われています。婚礼とかお祝い事に掛けます。年中掛けにも掛けられます。
日の出 正月に掛ける掛軸。日本海側では結納など、お祝い時に「蓬莱山」の代用とされます。
一富士二鷹三茄子 夢、特に初夢にみると縁起がよいとされるものを、順に並べてあります。
お正月に相応しい一幅です。
宝船 金銀財宝を満載し、七福神を乗せた船。ご利益があるとも言われていますので開業・開店祝いの贈答にオススメです。ちなみにこの絵をお正月に枕の下に敷いて寝るとよい夢をみるとされています。
七福神 昔からめでたい神として崇められている七人の神様です。願い事を叶えたい時やおめでたい時にオススメです。
・大黒天 頭巾をかぶって、打ち出の小槌を持ち大きな袋を担ぎ米俵の上に座っている。福の神。厨房の神とされています。
・恵比須 烏帽子をつけ釣竿を持ち、左手に鯛を抱えています。商売の神として信仰されています。
・毘沙門天 多聞天。怖い顔でよろい・兜を着ています。仏法を守る神とされています。
・弁財天 美しい顔をしていて、いつもびわを持っていて人々に幸福を与えるとされています。
・福禄寿 背が低く、頭が長く、長い髭を生やしている神。福と禄(天から与えられる幸運)と寿を司っています。
・寿老人 頭が長く、白くて長い髭をたらし、杖をつき、鹿を連れている神。長寿を授かる神とされています。
・布袋 ぼうず頭で半裸で太っていて、腹が大きく袋を背負っている神。唯一実在の人物で禅僧。
松竹梅 松竹梅はめでたいものとして古来より用いられ、お祝いには欠かせない存在となっています。松竹梅がめでたいのは、松は常に緑を保ち、竹葉は弾力性に富みながらもまっすぐ育ち、梅は早春に葉に先立て花を咲かせ、薬用にもなる実を成すことからです。
年中掛けはもちろん、お正月を彩る掛軸としても、また寒々しい冬を温かく演出する掛軸としても重宝します。
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○動物○

鶴亀 「鶴は千年、亀は万年」ということわざ通り、ともに長生きする生き物です。長生き出来ますようにとの思いが込められています。
環境に対する抵抗力と繁殖力が強く、中国の登竜門の伝えなどもあり出世魚とされ、縁起がよいとされています。鯉の勢い盛んな様は立身出世の象徴ともされ、縄張りもなく争うこともなく穏やかに泳ぐ姿は家庭円満の手本になっています。また夏を代表する画題でもあります。
鯉の滝昇り 鯉が黄河の三段の滝を登り切って竜と化す、という「登竜門」の故事を主題にしたものです。
中国の黄河の上流に龍門の急流は多くの魚が登れないが、登った鯉は龍に化すという伝説があります。人の立身出世をたとえています。「登竜門」は立身出世の関門。
端午の節句にもオススメです。
夫婦滝昇鯉 激しく流れ落ちる滝を、共に寄り添うように勢い良く昇る夫婦鯉の姿は、これからの人生を共に歩んでいく象徴であり、結婚のお祝いとして相応しい一幅です。
松鯉 松に鯉を取り合わせた「松鯉(しょうり)」は「勝利」に通じる縁起の良い絵柄です。端午の節句に鯉のぼりを飾るのも、そのいわれに習ったものです。
五鯉躍 勢いよく清流を遡る五匹の鯉の姿は「五鯉躍→ごりやく→御利益」に通じる事から縁起のよい例えとされてきました。出世運・商売運・健康運・金運・長寿運の五つの大昇運を象徴しています。
大入鯉 目にも鮮やかな色とりどりの鯉の姿をじっと眺めていると『大入(おおいり)』という文字が浮かび上がってきます。開業のお祝いとして相応しい図柄です。
大昇鯉 大昇鯉=大勝利にも通じ、激流を勢い良く昇る鯉は、出世栄達の象徴とされる図柄です。
気持ち良さそうに泳ぐ夏の風物詩、鮎が生き生きと描かれているものが多いので、透明感あふれる水面に涼しさを感じます。
夏の床の間に飾って、涼風感を味わってください。
「ホーホケキョ」と鳴く、春告鳥とも呼ばれています。
春に最適な掛軸で梅と一緒に掛かれることが多いです。
かわせみ 川蝉は、狙った獲物は必ずしとめることから、大願成就の願いをこめて描かれています。
春から夏に向けて、床の間から清涼感を与えてくれます。
猛獣・勇猛な姿形から、昔から武運長久を願い掛軸とか衝立に書かれています。
邪気を払い、運気をあげてくれます。
「八方睨み」の虎は上下左右どこから見ても外敵を睨んでいるように描かれています。このことから、魔除けや家内安全の願いを込めて用います。また虎は一日にして千里を行って千里帰るといわれ、外出の無事を祈って用いられることもあります。
竜(龍) 想像上の動物。雲を呼んで雷をおこし、空を飛び雨を降らすということで雨乞いに祈願され、天子の権力の象徴ともされています。
竜門の逸話に、黄河上流の「竜門」を跳んだ鯉が化身したともあるように、万難を排して目標成就に努力を志せば道が開かれることを示唆しています。
龍の持つ如意宝珠は願い事を叶える神通力を持ち、龍は立身出世や商売繁盛、家内安全を願う意味があります。
兎(兎と月) つき(運)を呼び込み、飛躍すると云う、縁起物です。
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○花鳥○

「ホーホケキョ」と鳴く、春告鳥とも呼ばれています。
春に最適な掛軸で梅と一緒に掛かれることが多いです。
かわせみ 川蝉は、狙った獲物は必ずしとめることから、大願成就の願いをこめて描かれています。
春から夏に向けて、床の間から清涼感を与えてくれます。
四君子 中国の画代で、梅・竹・蘭・菊の四種をいう。草木の中でも四種は、君子のように上品で清らかであるということからつけられました。蘭は花びらの形が同じものはないのを珍重され万物を浄化し、竹は雪の重みを堪え忍び、梅は春に先駆け寒中に花を咲かせ、菊は多年草の仲間で年を越えて花弁を豊に咲かせるため、長寿・忍耐・清浄という人間の願いを込め画題に重用されることが多いです。
お客様をお招きした時や、年中掛けとしてもオススメです。
瓢箪 ウリ科。つる性の一年草。熟果実の中身を取り除き容器とした。瓢箪から駒とのことわざもある。
また瓢箪は六つ描かれ六瓢(むびょう)=無病とされ、無病息災の象徴として親しまれている図柄です。長寿のお祝いなどに相応しい図柄です。
竹に雀 厄難をついばむ福運を運ぶ雀が、素直さを象徴する竹とともに描かれる様は、私たちが普段営む生活にこそ幸福の原点があることを教えてくれます。
年中掛けとしてお使い下さい。
南天 南天は「難を転ずる」ことに通じ、魔除けや人生の機転などに縁起の良いものとされています。また冬を代表する画題でもあります。
南天福寿 南天は冬の代表的植物であると同時に「難を転ずる」と言われ、人生の転機となる時に際して良いものとされています。また黄色い花を咲かせる福寿草は、その名前のとおり、幸福と長寿を招くといわれ、縁起の良い花とされています。新春のお祝いや長寿のお祝いに相応しい冬の掛け軸です。
牡丹 牡丹は富貴花・王華とも呼ばれ、乗客をもてなす時や初夏を彩る風物詩として珍重されています。年中掛けとしてもお使いいただけます。
松竹梅 松竹梅はめでたいものとして古来より用いられ、お祝いには欠かせない存在となっています。松竹梅がめでたいのは、松は常に緑を保ち、竹葉は弾力性に富みながらもまっすぐ育ち、梅は早春に葉に先立て花を咲かせ、薬用にもなる実を成すことからです。
年中掛けはもちろん、お正月を彩る掛軸としても、また寒々しい冬を温かく演出する掛軸としても重宝します。
   
   
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○風景○

   
   
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○季節○

   
   
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○節句○

桃の節句に掛けます。女児の健康・幸運を祈念の為に掛けます。段飾りなどもありますが、床の間には時節の風情を楽しむために最近多く掛けられる様になりました。
武者 端午の節句に掛けます。強く、たくましく育てとの願いを込めて掛けます。雛と同じように風情を楽しむ人が多くなっています。
天神様 菅原道真公は平安時代を代表する政治儒学の巨頭で教育の祖と言われています。現在でも北野天満宮に天満天神として奉られ、学問の神として全国の人々の信仰を集めています。
その意味から道真公の掛軸はお子様の成長と学業成就の願いをこめて、正月より道真公の命日である1月25日までを天神の日としてお掛け下さい。
鯉の滝昇り 鯉が黄河の三段の滝を登り切って竜と化す、という「登竜門」の故事を主題にしたものです。
中国の黄河の上流に龍門の急流は多くの魚が登れないが、登った鯉は龍に化すという伝説があります。人の立身出世をたとえています。「登竜門」は立身出世の関門。
端午の節句にもオススメです。
鐘馗 大きな眼で多くの髭を生やして、いかめしい顔にて剣を持っています。病気や悪魔を追い払うと言われています。端午の節句に飾ったり、無病息災を願って年中掛けてもよいです。
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○年中掛け○

山水 基本として描かれているのは川・家・民。
「川」は幸福、「家」は財産、「民」は長寿を表しています。
遠き雲上に連なる山々の中から流れる清流が生み出す自然の美しさで人々に安らぎと安堵感を与えてくれます。季節感のないものは年中掛けとして掛けられます。
四君子 中国の画代で、梅・竹・蘭・菊の四種をいう。草木の中でも四種は、君子のように上品で清らかであるということからつけられました。蘭は花びらの形が同じものはないのを珍重され万物を浄化し、竹は雪の重みを堪え忍び、梅は春に先駆け寒中に花を咲かせ、菊は多年草の仲間で年を越えて花弁を豊に咲かせるため、長寿・忍耐・清浄という人間の願いを込め画題に重用されることが多いです。
お客様をお招きした時や、年中掛けとしてもオススメです。
蓬莱山 中国の伝説で東海にあって不老不死の仙人が住んだといわれる霊山。全てを悟ったときの理想郷を描いていると言われています。婚礼とかお祝い事に掛けます。年中掛けにも掛けられます。
鐘馗 大きな眼で多くの髭を生やして、いかめしい顔にて剣を持っています。病気や悪魔を追い払うと言われています。端午の節句に飾ったり、無病息災を願って年中掛けてもよいです。
四季草花 四季を代表する花を一つの絵にまとめたの物で年中掛けられます。
竹に雀 厄難をついばむ福運を運ぶ雀が、素直さを象徴する竹とともに描かれる様は、私たちが普段営む生活にこそ幸福の原点があることを教えてくれます。
年中掛けとしてお使い下さい。
牡丹 牡丹は富貴花・王華とも呼ばれ、乗客をもてなす時や初夏を彩る風物詩として珍重されています。年中掛けとしてもお使いいただけます。
松竹梅 松竹梅はめでたいものとして古来より用いられ、お祝いには欠かせない存在となっています。松竹梅がめでたいのは、松は常に緑を保ち、竹葉は弾力性に富みながらもまっすぐ育ち、梅は早春に葉に先立て花を咲かせ、薬用にもなる実を成すことからです。
年中掛けはもちろん、お正月を彩る掛軸としても、また寒々しい冬を温かく演出する掛軸としても重宝します。
   
   
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○縁起物・魔除○

赤富士 富士山に陽光があたり、赤く染まる様子を描いた「赤富士」は吉祥の兆しとされ、さらに白鶴が舞っている組み合わせは、とても縁起の良い図柄とされています。
幸運と新たなる飛躍を招くといわれ、金運・家内隆盛・商売繁盛・長寿と吉祥軸としてオススメです。
また新築のお祝い・海外への贈り物などに相応しい一幅です。
鯉の滝昇り 鯉が黄河の三段の滝を登り切って竜と化す、という「登竜門」の故事を主題にしたものです。
中国の黄河の上流に龍門の急流は多くの魚が登れないが、登った鯉は龍に化すという伝説があります。人の立身出世をたとえています。「登竜門」は立身出世の関門。
端午の節句にもオススメです。
宝船 金銀財宝を満載し、七福神を乗せた船。ご利益があるとも言われていますので開業・開店祝いの贈答にオススメです。ちなみにこの絵をお正月に枕の下に敷いて寝るとよい夢をみるとされています。
七福神 昔からめでたい神として崇められている七人の神様です。願い事を叶えたい時やおめでたい時にオススメです。
富士 日本の山の象徴として神迎の山として信者も多く、また美しく長い裾野を持った姿は世界的にも有名です。雄大な富士を見るにつけ、永遠の幸せを感じさせます。雄大にそびえる霊峰富士は、古来より神の山と崇められ、そのゆるぎない威厳と風格は生命力の象徴とされています。
鶴亀 「鶴は千年、亀は万年」ということわざ通り、ともに長生きする生き物です。長生き出来ますようにとの思いが込められています。
 
猛獣・勇猛な姿形から、昔から武運長久を願い掛軸とか衝立に書かれています。
邪気を払い、運気をあげてくれます。
「八方睨み」の虎は上下左右どこから見ても外敵を睨んでいるように描かれています。このことから、魔除けや家内安全の願いを込めて用います。また虎は一日にして千里を行って千里帰るといわれ、外出の無事を祈って用いられることもあります。
竜(龍) 想像上の動物。雲を呼んで雷をおこし、空を飛び雨を降らすということで雨乞いに祈願され、天子の権力の象徴ともされています。
竜門の逸話に、黄河上流の「竜門」を跳んだ鯉が化身したともあるように、万難を排して目標成就に努力を志せば道が開かれることを示唆しています。
龍の持つ如意宝珠は願い事を叶える神通力を持ち、龍は立身出世や商売繁盛、家内安全を願う意味があります。
瓢箪 ウリ科。つる性の一年草。熟果実の中身を取り除き容器とした。瓢箪から駒とのことわざもある。
また瓢箪は六つ描かれ六瓢(むびょう)=無病とされ、無病息災の象徴として親しまれている図柄です。長寿のお祝いなどに相応しい図柄です。
南天 南天は「難を転ずる」ことに通じ、魔除けや人生の機転などに縁起の良いものとされています。また冬を代表する画題でもあります。
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厄除け
瓢箪
南天
法事など仏事の掛軸について

お仏壇の上には宗旨に相応しい扁額を、法要の床には宗旨に相応しいお題目をお掛け下さい。

○ご本尊は各宗派・宗旨によって異なります。
 ご本尊とは極楽浄土へ導いてくださる時の仏様のことで、法要の席での絶対的存在です。
 この本尊仏は宗派・宗旨によって異なる仏様となります。
例えば浄土宗・浄土真宗では阿弥陀如来、真言宗では大日如来、臨済宗・曹洞宗では釈迦如来となります。
ご自身やお家のご本尊はどの仏様なのかお調べ下さい。 ○仏壇額・お題目は各宗派・宗旨によって異なります。
 「無量寿」・「佛心」などの仏壇の上に掲げる言葉は、それぞれの本尊仏を表す言葉です。
 仏壇の上に飾るべき物は、本尊仏を表す言葉に限られます。
 法要の席で床の間に掛ける掛軸も同じように、各宗派・宗旨の本尊仏を表すお題目が相応しいとされています。

浄土宗・浄土真宗
真宗・天台宗
掛軸は『南無阿弥陀佛』  六文字を一心に唱えるならば浄土に生まれるとされている。
扁額は『無量寿』
真言宗 掛軸は『南無大師遍照金剛』
扁額は『佛心』
臨済宗・曹洞宗 掛軸は『南無釈迦牟尼佛』
扁額は『佛心』
日蓮宗 掛軸は『南無妙法蓮華経』
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阿弥陀三尊 中央に阿弥陀如来。向かって右側が観音菩薩、左側が勢至菩薩である。
十三佛 故人の法要に掛けます。
1、不動明王(初七日)
2、釈迦如来(二七日)
3、文殊菩薩(三七日)
4、普賢菩薩(四九日)
5、地蔵菩薩(五七日)
6、弥靭菩薩(六七日)
7、薬師菩薩(七七日)
8、観音菩薩(百ヶ日)
9、勢至菩薩(一周忌)
10、阿弥陀如来(三回忌)
11、亜?如来(七回忌)
12、大日如来(十三回忌)
13、虚空蔵菩薩(三十三回忌)
慈母観音 大慈観を持つ観音が万象の生育をされる様子を、母子に喩えて描いた画。
観世音菩薩 梵語のアバロキティシュラバの訳で、光世音観日在(こうぜおんかんじざい)と漢訳され、略して観音と言う。大慈大悲に富んでいて、最も現世への利益をもたらす菩薩として幅広く信仰された。
不動明王 仏法の修行者の保護を使命とし、密教では大日如来の別身とされている。背に火を負い左手に索(なわ)、右手に剣を持っている。
   
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茶掛けの際の墨蹟の意味

茶事では掛軸は道具組の中心とされます。
茶席に入って最初に拝見するのが床であり、道具組の趣向に亭主に心入れを喜ぶものであります。

種類としては、
墨蹟・一行書・古筆・懐紙・色紙・短冊などがあります。


一般的な一行書の意味はこちら
日々是好日  にちにちこれこうじつ
「月日に良し悪しはない。良し悪しは自分の心であって、心が正しければ悪い日は一日もないはずで、毎日は良い日である」という意味で、一日一日を大切に過ごしなさいということです。
松樹千年翠  しょうじゅせんねんのみどり
過ぎ行く季節に左右されず、また月日を経ても変わらず、青々と美しい緑を保ち続ける松。
移ろいやすい世の中で、常に変わらないものこそ万古不易び真実の象徴であるという意味を持った言葉です。めまぐるしく状況が変わる現代にこそ、この言葉のように「真理」という常住不変のものうぃ見失わないよう過ごして行きましょうという意味が込められています。
白鶴舞老松  はっかくろうしょうにまう
幾百年もの樹齢で、みどりの変わらない老松に鶴が舞い遊ぶ、非常にめでたい語です。慶事の茶席に好んで掛けられます。
一期一会  いちごいちえ
一生に一度しか巡りあえる機会がないと心得て、出会いを大切にすべきであるという戒めの言葉です。
和敬清寂  わけいせいじゃく
茶道の精神を表す禅語です。
主客は和やかにして敬いの心をもち、清と寂は茶庭や茶器に関する心得を言います。
喫茶去  きっさこ
「お茶を一服おあがり」というだけのさりげない語。誠に茶道の真髄を示した語です。
洗心  せんしん
「心の奥にある様々な欲を全て洗い流し、無心で生きる」という意味の言葉です。
円相  えんそう
この「円相」は、人の心は本来丸く平等であるとする禅の悟りの姿を表す言葉です。おおらかで欠けることのない、仏陀の自由、平等、無差別を表します。
 ゆめ
希望とか理想を表す語であるが、禅僧が揮毫する場合は、人生は一度限りなればこそ今日一日精一杯生きよ、という意味を持っています。

上記に記載した以外にも沢山の図柄がございますので、お探しの図柄などがあればお気軽に相談下さい。

行事別もご参考下さい。

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○ 掛軸の種類(季節・行事別) 
掛軸には様々な様式がございます。
図柄別もご参考下さい。
基本の掛け替えは
春夏秋冬とお正月の五回が理想とされています。
その他に
結婚・結納 出産 開店・開業 新築・落成 御祝い 贈答(お中元・お歳暮) 長寿 選挙 お茶会 仏事(法要・お彼岸・お盆)
お正月 桃の節句 端午の節句
などの行事ごとに掛け替えされることをオススメします。

年中掛けと言われている物は、「一年中掛けられる」という意味ではありません。
一年の内、どの季節でも掛けられると言う意味です。
水墨画山水などが年中掛けにあたります。

掛け替える目安はその季節の一ヶ月前がオススメです。
しゅんらん・椿・たんぽぽ・菫・桃・桜・菜の花・水仙・木蓮・ツツジ・ぼけ・薔薇・山吹 百合・牡丹・藤・紫陽花・石楠花・花菖蒲・あやめ・かきつばた・ふよう・露草・撫子・てっせん・朝顔・向日葵・あざみ・まつよいぐさ 桔梗・おみなえし・すすき・コスモス・萩・りんどう・菊・もみじ・山茶花 松・福寿草・南天・梅・おもと
うぐいす・雀 小鷺・つばめ・かわせみ・シジュウカラ キジ タンチョウ・おしどり・鶯・キジバト・ヤマガラ
       



また、それぞれの行事ごとにオススメの図柄も紹介します。
結婚・結納 高砂・松竹梅鶴亀・おしどり 出産 四君子・干支掛軸
開店・開業 山水(藻を刈る図)・七福神・五鯉躍(ごりやく)大入鯉(おおいり)・赤富士・二福神・日の出 新築・落成 富士・山水・四季の四福
御祝い 山水・富峰・蓬莱山 贈答 山水・季節の花鳥・赤富士・四君子
長寿 高砂・松竹梅鶴亀・墨蹟・六瓢箪(むびょう)
墨跡・南天福寿
選挙 大昇鯉(だいしょうり)・達磨
茶会 書・墨跡 仏事 十三武沸・三尊佛・観音・六字名号
お正月 黎明三友(三福対)・旭日波・松竹梅鶴亀・紅白梅・天神様・赤富士・一富士二鷹三茄子・天照大神 桃の節句 お雛様・立ち雛・四君子・牡丹
端午の節句 武者・鐘馗・兜・鯉滝昇・藤原道真・菖蒲 年中掛け 山水・蓬莱山・四君子・四季花・赤富士

上記に記載した以外にも沢山の図柄がございますので、わからないことがあればお気軽に相談下さい。

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○ 掛軸の豆知識 
掛軸の豆知識
・掛軸の巻緒は下座(仏壇の反対側)に垂らすようにする。
・掛け替える目安はその季節の一ヶ月前が理想。
・基本の掛け替えは春夏秋冬とお正月の5回と、行事ごとに掛け替えがオススメ。
・防虫香は専用の物を使用しないと、シミの原因になる。

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